わたしたちは、
大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士として
がんに罹患した女性が「自分らしくいきいきと生きるため」に
がん患者さん同士をつなぎ、正しい情報を届け、ともに動く(運動する)環境を整えたいと考えています。
女性のための運動スクール
がん治療中の運動は、不安、抑うつ、身体機能、リンパ浮腫などいくつかのがんの副作用の管理について、十分な効果のエビデンスが得られています。
このエビデンスをもとに有酸素運動や筋力トレーニングなどを行うスクールを開講しています
●乳がんエクササイズ
●女性のためのヨガスクール など
乳がんエクササイズを体験したい方はこちら
個別レッスン
その方の悩みに応じた個別運動指導を行います。
(このような方が利用されています)
●術後の関節の痛み
●リンパ腫への不安がる
●職場復帰を目指すため
●再発予防のため
がん治療や患者のQOLに関する今後
がんは新たなる治療方法が見つけられたり、
さまざまな治療薬が開発されるなど、
医療が目まぐるしく進化し、
治療できる病気となってきています。
そこで、がんに罹患した先の人生をs、「自分らしく」生きること。
それが大変重要で最近注目されてきています。
厚生労働省は「がん対策基本法」に基づく「がん対策推進基本計画」において、
予防や治療に関することはもちろんですが、
「がんリハビリテーション」、「アピアランス」など患者のQOL向上についてかなり力を入れる内容になっています。
他の国に比べると、日本のがん患者のQOLに関する取り組みはまだまだ不十分です。
今後この部分に力が注がれるということです。
そして、まだ具体的な指針はありませんが
今後は「運動」に関する具体的な指針が盛り込まれるのではと期待しています。
私達「動こう★キャンサー」は、先陣を切って
がん患者さんの「自分らしい」を取り戻すサポートをします。
ミッション
がん患者さんが運動することを治療と並行して行う風土を創る
ビジョン
関西から始まり広げる、がん患者さんと運動指導者の輪を作る
運動できる場を作る。場所、指導者の提供
バリュー
がん患者さんが、運動できる場所が簡単に見つけられるようにする。
がん患者さんとがん専門運動指導士のつながりを作る、紹介する。